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最新情報 住まいの相談本舗住宅ローンの豆知識: 2013年9月アーカイブ
住宅ローンの借り換えは、過去1年以内に返済の遅延に注意しよう
給料支払日が変わってしまったり、ボーナス支給月が変更になった場合は、返済が遅れる前に借入している金融機関に申し出ると、条件変更で返済日を変更してもらえるでしょう。
住宅ローンの返済が遅れてしまった理由で、給料支払い日が変わってしまったという理由は、借換えにおいては通用しませんのでご注意ください。
では、どうやって返済の遅延を探すかというと、住宅ローンの申し込み時に、金融機関は返済予定表と通帳の写し1年分をお客様から預かります。返済日と通帳の引き落とし日を照合して遅延を探します。そこで、一日でもズレて返済していると、遅延利息が付きます。通常の返済額と異なりますので、すぐにわかってしまいます。
住宅ローン借換えについては、まだまだ注意するポイントがありますが、また後程、ご紹介いたします。
(住生活総合企画) 2013年9月17日 21:49
「フラット35」の団体信用生命保険か、民間生命保険か
民間生命保険の収入保障保険は、年齢、性別、期間、保障金額、健康状態、喫煙状況によって、保険料が決定します。若くて健康状態が良くてたばこを吸っていないかたでしたら保険料は安くなります。
機構団信は、年齢や性別等に関係なく、融資残高によって保険料が決定します。
よって、若くて煙草を吸わず、健康なかたでしたら、民間生命保険のほうが安くなるということです。38歳くらいまでのかたでしたら、民間生命保険収入保障保険のほうがお得になるかもしれませんね。
また、機構団信は保険料が年払いになりますが、民間生命保険は月払いの保険料になります。
このことから、40歳のかたで月払い保険料のほうが確実に払えるというかたは、多少総支払額が民間生命保険のほうが多くなっても、民間生命保険を選択されるかたもいるようです。
選択の注意点は、冒頭でも申し上げたとおり、「フラット35」においては機構団信は原則加入です。また、民間生命保険に加入する場合は、借入金額=保障額ではないということです。住宅ローンシミュレーションを行い、保障額を月の返済額に合わせるか、住宅ローンの総支払金額に合わせたほうが良いでしょう。
(住生活総合企画) 2013年9月13日 09:55
住宅ローン専門家による、会社帰りの住宅ローン相談会開催中!
≪相談事例≫
これから住宅を購入したいけど、予算が合わない。
子供が2人いてこれからの教育費もあるので、無理なく住宅ローンを支払っていけるか不安である。なるべく多く資金調達(借り入れ)して、無理なく返済したいので、しっかりした返済計画を作りたい。
現状家計分析、ライフプラン、住宅購入資金計画表作成、住宅ローンシミュレーション、キャッシュフロー分析をおこない、その後専門業者を選定していただき、土地の選定、建築業者選定を行っていただきました。
ご相談に関しては、一部有料になってしまいますが、お客様は大変喜んでいただき、当初分譲住宅購入の予定でしたが、土地から購入して、思い通りの注文住宅購入に向けて計画書を作成しているようです。注文住宅だと予算オーバーになると思っていたらしく、分譲住宅とほぼ同等かそれ以下の予算で計画が進んでおります。
住宅ローンのご相談に関しては、住宅ローンの専門家(モーゲージプランナー)住生活総合企画まで・・・。
(住生活総合企画) 2013年9月12日 09:28
「フラット35」を選ぶかたへ
各モーゲージバンクや銀行の手数料や金利を比較してみてください。比較的短期で借り入れするなら、金利が高くても手数料が低いほうが良い場合もあります。35年で借入して大きな繰り上げ返済の予定が無ければ、手数料は高くても金利で選んだほうが良いでしょう。
固定金利は変動金利に比べて、返済計画が立てやすいことから、固定金利を選ぶ人が多いようです。変動金利で借り入れする場合は、こまめな返済計画の見直しが必要になります。ライフプランとキャッシュフロー分析をしっかりと行い、無理のない返済計画を立てましょう。
なお、千葉県流山市の当事務所では、「アフター5」住宅ローン相談会を開催しております。会社帰りに寄ってみてください。(予約制になりますので、ご了承ください。)
(住生活総合企画) 2013年9月10日 22:23
竜巻の被害が出たら・・・
火災保険で保証できることを知らないかたが多いが、屋根や車庫が飛ばされてしまった場合、風災として保証されることがあります。
しかし、風災被害による請求手続きに対して、高額な見積もりを出して請求する業者もいるようなので、気を付けたほうが良いでしょう。しっかりと建物を建築してもらった業者様や地元の工務店様に見積もりをお願いして、保険会社に請求手続きをすれば、保険会社と業者間でやりとりをしてもらえると思います。知らない業者には頼まないほうが無難です。
ちなみに、地震保険て地震だけではなく、地震が原因で発生した津波も保障されるし、噴火も保障されます。ただし、火災保険の半分しか付保できませんので、全損でも半分しか保証されません。なお、地震保険の保険料は、どの保険会社も変わりません。
異常気象でいつ、何があるか分かりませんので、火災保険も手を抜かないように備えましょう。
(住生活総合企画) 2013年9月 9日 22:07
建築途中で消費税が上がる?
たとえば、平成26年1月から建築に着工し、完工が5月になる場合は、どっちになるのだろうか?と、考えたことがないでしょうか。
結論から言うと、住宅ローン控除は入居日基準であるため、入居日が来年4月以降の場合には、400万円の控除が受けられるということになりますね。
ただし、平成25年度税制改正では、消費税を5%払うか8%払うかによって、控除額が変わるということです。来年入居する予定の人も、5%の消費税しか払ってなければ、最高200万円の控除しかできないということになります。
消費税増税後も住宅販売戸数に影響がないように、政府も慎重に対応していることが伺えます。
(住生活総合企画) 2013年9月 8日 22:52
住宅販売営業だからこそ、できないこと・・・
でも、実際は深くコンサルさせていただくと、最終的には親からお金を贈与等により捻出できたりするのですよ。意外とあっさり出て来たりします。中には自己資金無いと言っていないのに、申込書に自己資金ゼロで申し込んでいたりします。
金融機関の提携ローンなら申込み受け付けてもらえるのでしょうが、通常の住宅ローン申し込みでは、いい結果は出てこないと思います。来年度から「フラット35」も100%融資になると思いますが、40代を過ぎての申込みで自己資金が少ないと、いい結果は出てこないとおもいますので、今から自己資金を貯めておいたほうが良いでしょうね。
話しを元に戻しますが、工務店や不動産会社が、お客様に自己資金等お金に関することを聞きだすのが苦手ということであれば、それなりの人に聞いてもらえばよろしいかと思います。自己資金が必要な理由をしっかりお客様に伝えれば、申込みはもう少し楽になるとおもいます。
(住生活総合企画) 2013年9月 7日 21:20
保険営業から導く住宅ローン
生命保険代理店でも損害保険代理店でも、住宅ローンを組んでいるお客様は多いはずで、相談にのってあげられれば、営業担当者としての信頼は向上することでしょう。昔の信用金庫営業マンは、便利屋さんではないが、あの人に聞けば何でも知っている。(なんでもはオーバーですが・・・)「車を購入しようと思っている」言えば、ディーラーから車のカタログを取り寄せて、いざ購入するときは自社商品のマイカーローンを組んであげる。金利が少し高くても、利便性から文句をいうお客様はほとんどおりませんでした。(今の職員さんはコンプライアンス上できませんが・・・。)
保険営業も規制があり、何でも屋さんになることはできませんが、お客様のかゆいところに手が届く営業マンは、今の時代でも優秀な営業マンでもあるでしょう。
10年以上前に住宅金融公庫から住宅ローンを借り入れたかたは、今でも4.0%の金利を払っており、住宅金融支援機構の「フラット35」では借換えできないと思っているかたが多いが、3年前から借換えができるようになったため、知っている方は借り換えております。
そのような情報を入手するのは困難で、よほど切羽詰まらないと借換えしませんが、切羽詰まったときにはすでに借換えできなかったりします。
情報提供手段としても、中立な第三者が必要であり、モーゲージプランナーの活躍は今後期待できるのではないでしょうか?
(住生活総合企画) 2013年9月 6日 08:00
住宅ローンから導く保険営業
外資系保険会社の営業マンや保険代理店に聞くところによると、ライフプランやキャッシュフロー分析を行うと、必ずと言っていいほど住宅ローンの話しになるが、銀行経験者ではないので住宅ローンに関する相談に乗ることは難しいとおっしゃっておりました。住宅ローンの話題になると、必ず聞かれるのが「固定金利」と「変動金利」どっちが得か?ということですが、新聞や雑誌に書かれていることをそのままお客様に伝えるだけで、どのように答えればよいか分からないと言っておりました。
「変動金利」商品は、将来金利が上がっていくリスクを抱えているため、金利が上がった時でも返済できるかを、金融機関も受付時に計算しております。そこで、今の金利なら返済できるが、金利が上昇したときに返せないと予想されると、受付できないこともあります。
先日、埼玉県のお客様にお会いしたときに、銀行に行っても住宅ローンの込み入った相談はなかなかしづらいので、住宅ローンの相談家が欲しいっておっしゃっておりました。確かに銀行に行けば自行の商品しか勧めてもらえず、ハウスメーカーや工務店に行っても付き合いのある銀行ローンしか紹介してもらえません。自分でネットでいろいろな銀行を探したのですが、取引のない銀行にいって、門前払いを食らうと恥ずかしいので、なかなか足が向かない。ネットで金利の低い住宅ローンがあるが、申し込みをするにも書類をどこでもらっていいかも分からない。そこで、住宅ローンの専門家がいれば、ローンのことや住宅ローン減税のこと、ライフプランや住宅ローンシミュレーション等も相談にのれるので、住宅ローンの専門家は必要です。と、おっしゃっていただきました。
モーゲージプランナーという資格は、全国に350名の会員しかおりませんが、今後必要になってくる時代が目の前に来ているような気がします。私も金融機関経験を経て、外資系保険会社に在職中にガイアの夜明けを見てこの資格を知りました。賛否両論ありましたが、過剰融資防止の観点からも、各家庭にあったキャッシュフロー分析をしっかりおこない、返済計画を立てたうえで住宅購入をすることが、本来の住宅ローン受付の原点だと思います。
モーゲージプランナーの資格が更に世の中に広がり、「モーゲージプランナー」会員が活躍し、広がっていく環境が必要であると思います。
(住生活総合企画) 2013年9月 5日 21:01
地元で竜巻被害
畑や田んぼだけではなく、今回は住宅街を通過したため、多くの住宅が被害を受けております。
風災でも火災保険で対応できるものがございますので、ご加入いただいている火災保険証券をご覧いただきたいと思います。
ご不明なときは、保険会社に電話してみて下さい。
取引先の地元工務店様は、昨日の午後から電話が鳴りっぱなしで、本日も早朝から屋根の防水作業に取り掛かっておりますが、まだ現場が残っているそうです。
竜巻被害から住宅を守る方法も考える時代になるのですかね?
(住生活総合企画) 2013年9月 3日 17:14
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