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最新情報 住まいの相談本舗住宅ローンの豆知識: 2014年3月アーカイブ

銀行の営業担当者は、「大丈夫だと思います」と、言うけれど・・・

先日、住宅展示場を回っていたら、ハウスメーカーの営業担当者から銀行員に対する不満の声が数件聞こえた。銀行員は「大丈夫です」といって、住宅ローン案件を持っていくが、数日後、「やはりだめでした。」と、返されてしまう。もっと、こういう書類をそろえてほしいとか、こういう風にしてほしいとか、アレンジ力が無くなっているような気がするということを、おっしゃっておりました。 これは、金融機関の営業担当者の保証会社に依存し過ぎている結果ではないかと思います。最近の金融機関では、プロパー融資をおこなわなくなっており、保証会社がノーと言ったら、住宅ローンを借入することはできません。住宅ローンを組みたいかたの約3割程度、銀行の審査が通らないかたがいるのではないでしょうか? 金融機関が金利競争をおこなっているのは、低金利でも収入が高く安定しているお客様が欲しいという金融機関の考えから、他の金融機関より金利を下げて、公務員や優良企業の従業員に住宅ローンを借り入れしてもらっております。 しかし、自営業や中小企業の経営者または従業員は、住宅ローンを組めないかたも多くおります。借入できても金利が高めであったりします。 ハウスメーカーや工務店の営業担当者も、複数の金融機関を回ることが手間に思い、金利が少し高めでも住宅ローン審査が通りやすい金融機関をお客様に紹介してしまいます。お客様も工務店やハウスメーカーの営業担当者を信用しているため、金利が高めでも支払いができればいいかな?と、半ばあきらめで住宅ローンの返済をおこなっているかたも、少なくないのではないでしょうか。

離婚後の住宅ローン相談

離婚後に住宅ローンをどうにかしたいという相談も多くなっております。 土地と建物が共有で、住宅ローンも夫婦でローンを組んでいた。別れたとき、土地と建物は奥様の名義になり、ローンは夫が負担することになりました。しかし、夫がローンの支払いが困難になり、家を売却したくないため、所有者である奥様が支払っているということで、できれば、夫のローンを奥様の名義にしたい。しかし、奥様には安定継続した収入が無い。 など、このような相談が多く寄せられており、分かれるときに所有者とローンの返済者を同一にしないため、あとで混乱してしまうケースです。 別れるときの権利と義務関係で整理してしまい、将来起こり得ることを想定していないから、こんなことになるのでしょう。裁判でも、将来的なことも考えて、もっと慎重に整理したほうが良いと思います。

建て替えの相談が相次いでいるのはなぜでしょう。

最近、建て替えの相談も多くなっております。建て替えの場合、既存の住宅ローン残債も残っており、追加で建て替え資金を調達したいということで、これには返済比率や担保評価額、それと新たに借入するときの年齢条件等、新規で借り入れするときより更に多くの条件が必要になります。 既存の住宅ローンを返済している金融機関に相談して、断られたら別の金融機関で既存住宅ローンを借換えしつつ、建て替え資金の住宅ローンもということになりますので、少し複雑になります。返済計画をしっかりと立ててから、申し込みをおこないましょう。

住宅の建て替え相談を受けるため、埼玉県所沢市へ

昨日は住宅の建て替え相談があり、埼玉県所沢市へ行ってきました。

住宅ローンがまだ残っている状況で、新たに住宅ローンを組んで建て替える場合、既存の住宅ローンをどうするかによって、返済比率や不動産の担保評価額の問題が発生します。

金融機関(地域によって)によっては、銀行担保評価額の300%まで考慮してもらえるところや、既存の借り入れも含めて新規の住宅ローンに組みなおしてもらえる銀行もあります。ただし、借入申込人の年齢や自己資金、既存住宅ローンの過去の返済状況等も審査の対象になりますので、総合的に判断されます。

ちなみに「フラット35」は、既存の住宅ローンを完済しないと、取扱いできません。2世帯住宅への建て替え等になると、「フラット35」で親子リレーローンを使いたいところでしょうが、条件に合わないため、申込み受付も不可になります。

金利や商品内容はホームページとかに記載されておりますが、金融機関によって審査条件が異なるため、数多くの金融機関を回らないと、分からない情報がたくさんございますね。

千葉・茨城・埼玉県にて工務店、不動産会社との業務提携を加速しております。

今年の住生活総合企画の目標として、工務店・不動産業者様とのネットワークづくりを目指しております。既に契約済の工務店様もおりますが、工務店の社長と話しをすると、工務店の最大の弱みは、集客とローン付であると言われます。この2点を解消できれば、売り上げは上がると言います。なるべく集客コストを抑えて、独自の工法や長年建築に携わる信頼性をアピールしていきたいとおっしゃっております。
また、住宅ローンは基本的にお客様に銀行を紹介して、ローンを組んでもらっているが、実際には、他にもっと金利の低い銀行やサービスの良い銀行があるのではないかと思うことが多いそうです。

工務店は建築のプロではありますが、住宅ローンのプロでもなく、ハウスメーカーのように営業社員が多くいるわけでもない。そのため、面倒な住宅ローン事務は正直言って、時間も掛かるしやりたくないとのことです。工務店の業務を知ると、住宅ローン事務をおこなう時間は無いような気がします。集客、接客、契約、現場管理の他、役員であれば自社の経営のことも管理しなくてはならず、住宅ローンの事務的な面は、できれば銀行に投げたい気持ちは分かります。

住宅展示場には銀行が営業にきているようですが、点々に散らばっている工務店を回る銀行の営業マンは少ないようで、工務店を開拓して、「銀行員さんが、来てくれてますか?」と、聞くと、ほとんどの工務店さんで、うちは銀行に住宅ローンをもって行っていると言っております。銀行も営業担当者の人数が減らされ、昔みたいに訪問できなくなっているのではないでしょうか?また、その工務店さんも、自社の取引のある銀行の住宅ローンしか知らないため、他の銀行にはほとんど行かないようです。

そこで、地場の工務店さんや不動産業者さまに大手のハウスメーカー様や不動産業者様との差別化を図るべく、住生活総合企画では工務店ネットワークを作ることを考えました。建材メーカーのネットワークはたくさんありますが、住宅ローンに関する工務店ネットワークはほとんど無いような気がします。地元工務店様の弱みを強みに変えるお手伝いをしていきたいと思っております。

同時に工務店様の悩みを募集しております。工務店ネットワークに参加するかどうかは別として、こんな悩みがあるという工務店様は、是非、お問い合わせホームにご入力いただきたくお願い致します。全国の工務店様から「工務店としての」悩みを募集しております。なお、工務店ネットワークの名称も同時に募集しております。よろしくお願い申し上げます。

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