住宅ローン【住生活総合企画】流山市南流山

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住宅販売営業だからこそ、できないこと・・・

本日は工務店の社長と午前中面談してきましたが、会話の中でお客様から自己資金等の資産内容を聞くことが難しいとおっしゃっておりました。確かにお客様が住宅ローンが通らなくて困っているという相談を受けることもあるが、金融機関の申し込みの時の控えを見せていただくと、自己資金が全くなかったり、十万円単位であったりします。住宅販売業者のチラシ等を見ると頭金なしで購入できるような文言で記載されているものがありますが、実際は多くの借金をするわけですから、多少の自己資金を用意しないと、金融機関も大きいお金貸すのですから、返済できるか不安になりますよね。

でも、実際は深くコンサルさせていただくと、最終的には親からお金を贈与等により捻出できたりするのですよ。意外とあっさり出て来たりします。中には自己資金無いと言っていないのに、申込書に自己資金ゼロで申し込んでいたりします。

金融機関の提携ローンなら申込み受け付けてもらえるのでしょうが、通常の住宅ローン申し込みでは、いい結果は出てこないと思います。来年度から「フラット35」も100%融資になると思いますが、40代を過ぎての申込みで自己資金が少ないと、いい結果は出てこないとおもいますので、今から自己資金を貯めておいたほうが良いでしょうね。

話しを元に戻しますが、工務店や不動産会社が、お客様に自己資金等お金に関することを聞きだすのが苦手ということであれば、それなりの人に聞いてもらえばよろしいかと思います。自己資金が必要な理由をしっかりお客様に伝えれば、申込みはもう少し楽になるとおもいます。


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