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「フラット35」の団体信用生命保険か、民間生命保険か

「フラット35」の住宅金融支援機構団体信用生命保険に加入するのと、民間生命保険の収入保障保険に入るのと、どちらが得か?という質問を受けることがあります。「フラット35」をお借入するかたは、機構団体信用生命保険に任意加入ではなく、原則加入になっております。その辺を踏まえたうえで、ご説明させていただきます。

民間生命保険の収入保障保険は、年齢、性別、期間、保障金額、健康状態、喫煙状況によって、保険料が決定します。若くて健康状態が良くてたばこを吸っていないかたでしたら保険料は安くなります。

機構団信は、年齢や性別等に関係なく、融資残高によって保険料が決定します。

よって、若くて煙草を吸わず、健康なかたでしたら、民間生命保険のほうが安くなるということです。38歳くらいまでのかたでしたら、民間生命保険収入保障保険のほうがお得になるかもしれませんね。
また、機構団信は保険料が年払いになりますが、民間生命保険は月払いの保険料になります。

このことから、40歳のかたで月払い保険料のほうが確実に払えるというかたは、多少総支払額が民間生命保険のほうが多くなっても、民間生命保険を選択されるかたもいるようです。

選択の注意点は、冒頭でも申し上げたとおり、「フラット35」においては機構団信は原則加入です。また、民間生命保険に加入する場合は、借入金額=保障額ではないということです。住宅ローンシミュレーションを行い、保障額を月の返済額に合わせるか、住宅ローンの総支払金額に合わせたほうが良いでしょう。


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