住宅ローン【住生活総合企画】流山市南流山

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景気回復に向け、企業・個人に対する減税対策が発表される

来年度4月からの経済対策が発表されました。企業には中小企業向けの投資助成金、個人には住宅ローン減税等があり、消費税増税後の景気後退を防ぐための措置と思われます。

2010年のオリンピック東京招致が決定し、首都圏を中心に数字上の失業者も減少することでしょうし、景気も回復傾向にあるということになると、今後の金利上昇が懸念されるところです。

住宅購入者への現金給付や住宅ローン減税により、来年4月以降購入しようと検討する方もおりますが、5月には長期金利が上がり、「フラット35」の金利も上昇しましたが、以降徐々に下がってきております。変動金利や固定金利選択型は、ほぼ変わっておりませんが、景気が回復傾向にあれば、金利を上げることも予想されます。

変動金利を借り入れする方は、余裕をもった返済計画を作成したほうが良いでしょう。住宅ローンの金利が上昇すれば、景気が良くなっていることになると思いますが、中小企業に勤務される方の給料に反映されるには、タイムラグがあります。多少金利が上がって返済額が上がっても、返済できるように計画したいものですね。余裕を産めないかたは、初めから固定金利で計画したほうが無難です。

月1回、住宅展示場で住宅ローン相談会を開催させていただいておりますが、お客様から一番多い相談内容は、「変動金利と固定金利」どっちが得?っていう質問が多いのですが、答えは誰も持っておりません。住宅ローンシミュレーションとキャッシュフロー分析を行い、無理のない返済計画を作ってみていただきたいと思います。

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