住宅ローン【住生活総合企画】流山市南流山

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銀行の営業担当者は、「大丈夫だと思います」と、言うけれど・・・

先日、住宅展示場を回っていたら、ハウスメーカーの営業担当者から銀行員に対する不満の声が数件聞こえた。銀行員は「大丈夫です」といって、住宅ローン案件を持っていくが、数日後、「やはりだめでした。」と、返されてしまう。もっと、こういう書類をそろえてほしいとか、こういう風にしてほしいとか、アレンジ力が無くなっているような気がするということを、おっしゃっておりました。 これは、金融機関の営業担当者の保証会社に依存し過ぎている結果ではないかと思います。最近の金融機関では、プロパー融資をおこなわなくなっており、保証会社がノーと言ったら、住宅ローンを借入することはできません。住宅ローンを組みたいかたの約3割程度、銀行の審査が通らないかたがいるのではないでしょうか? 金融機関が金利競争をおこなっているのは、低金利でも収入が高く安定しているお客様が欲しいという金融機関の考えから、他の金融機関より金利を下げて、公務員や優良企業の従業員に住宅ローンを借り入れしてもらっております。 しかし、自営業や中小企業の経営者または従業員は、住宅ローンを組めないかたも多くおります。借入できても金利が高めであったりします。 ハウスメーカーや工務店の営業担当者も、複数の金融機関を回ることが手間に思い、金利が少し高めでも住宅ローン審査が通りやすい金融機関をお客様に紹介してしまいます。お客様も工務店やハウスメーカーの営業担当者を信用しているため、金利が高めでも支払いができればいいかな?と、半ばあきらめで住宅ローンの返済をおこなっているかたも、少なくないのではないでしょうか。

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