建物完成前は忙しくなります。登記費用や火災保険の費用も忘れずに!
住宅を建築するときもバタバタしますが、それ以上に建物の工事が完成する前が一番忙しくなります。
表示登記の申請、土地の地目変更登記、建物表示登記、保存登記、火災保険申込み、そして住宅ローン借入時には担保設定等があるため、非常に忙しくなります。
特にフラット35を利用した場合、融資を出すたびに検査機関が発行する証明書を提出しなければならないので、手配をする工務店やハウスメーカーも忙しくなります。
お客様は土地家屋調査士や司法書士、工務店、保険会社、金融機関の指示にしたがって動けば、後はそれぞれのプロが仕事をおこなってもらえます。肝心なのは、音頭を取る人が必要であり、通常は工務店やハウスメーカーの営業担当者が中心になって、この工程を遂行しております。
よって、音頭を取る人がしっかりしていないと、融資実行(住宅ローン融資日)近くに、お客様が振り回されてしまうということです。