住宅ローン【住生活総合企画】流山市南流山

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大人の金銭教育(ローン編)

日本では社会に出るときに金銭教育を受けることはしていない。金銭教育に関しては、各家庭に任されているため、改めて社会に出る時に金銭教育を受けていません。

金銭教育=ライフプランだと思っているかもしれませんが、それは将来予想であって、それも金銭教育の一つだと思いますが、もっと現実的なことがあると思います。

住宅ローンを組む際に、カード利用額や返済額、返済履歴によって、住宅ローンが借り入れできなくなることは理解していると思うが、では、具体的にいくらまでなら住宅ローンが借入できるか?返済約定日の属する月に返済していれば遅延にならないのか?

銀行勤務経験者以外で、そんなことを知っている人ってどれくらいいるのでしょうか?ほとんど知らないのではないでしょうか?

スマートフォンの本体の割賦購入が借り入れだと思っていないかたが多く、コンビニ払いにしているひとの約7割は過去2年間で1回以上の返済遅延になっているいるのではないでしょうか?1回ならまだしも・・・。スマートフォン本体の割賦支払額は一台あたり毎月2,000円~3,000円程度ですので、割賦返済の説明をされても聞いていないことが多いのではないでしょうか?

なお、個人信用情報センターに個人情報の開示請求をすれば、本人の返済履歴等も照会できることを知っているかたも少ないのではないでしょうか?

人生経験が長くなればなるほど、自らの所有するカード枚数等が分からなくなってきます。不要なカードは整理しておくことをお勧めします。

こんなことが各家庭で教育されていないわけですので、今の大人が理解していない以上、そのお子様に金銭教育を各家庭で行うことは不可能ですよね。

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