住宅ローン【住生活総合企画】流山市南流山

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会社経営者からの住宅ローンコンサルがその後の事業コンサルに発展している

住宅ローンコンサルで中小企業の会社経営者からの相談が多く、その方の経営している会社の決算書を拝見させていただくと、いろいろな事実が発覚します。

私が住宅ローン相談を受けるお客様は建設業関係の企業を経営する社長さんが多く、住宅を購入するため、住宅ローンを借り入れしようとして、その前に決算書を見てほしいという依頼があり、相談を受けているのですが、いろいろと聞いても数字に関しては「分からない」という。

中小零細の建設業経営者は、職人気質が高いので仕事を管理する能力は極めて高いのですが、数字に弱い経営者が多いのが現状です。

よって、「利益を計上していれば運転資金は借入できる」と思い込んでいる経営者は少なくないでしょう。

しかし、いざ運転資金を借り入れしたいと思った時に、「借り入れできない」なんてこともあり得ます。

それに、住宅ローンを組むときに会社の決算書の内容で審査が通らなかったということも多く聞かれます。

先日、お客様からご紹介をいただき、その税理士事務所にお伺いしたのですが、税理士の先生からいろいろと相談を受け、結局、その税理士事務所でも銀行融資に弱いので、「適法かつ融資に強い」決算書をお客様に提供したいとのことでした。

私は税理士の資格はないので、決算書を作ることはできません。

よって、税理士の先生方と提携して「融資に強い」決算書作りをお手伝いさせていただくことになりました。
(今までも需要はありましたが、私が忙しくて手が回らなかったのでお断りしておりましたが、事務の効率化を図り、時間をつくることができました。)

今、会社を複数所有している経営者が多くなり、連結決算で数字を見なくてはならないため、1社のコンサルを受けると2~3社分を相対的に見なくてはなりません。数字の細かい中身もですが、経営の全体的な方向性も判断を求めなければならない時もあるでしょうが・・・。

営業していると、いろいろな問題点やお客様が必要としているものは何かを見つけることができます。商品を安くして、お願いして購入してもらう。そんなことは長続きしないでしょう。今は銀行でも手数料欲しさに生命保険を販売しておりますが、お願いセールスをしてまで販売する商品ではないですよね。

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